2024/06/20ついに発売!ラグナクリムゾン14巻!!
待ちに待った14巻!ラグナ一行は盲目竜シグマリオが仕込んだ罠から脱出できるのか!?
気になりすぎるその内容を読んだので感想を書いていこうと思います。
ネタバレ含みますのでご注意ください。

ラグナクリムゾンとは
ラグナクリムゾンは、小林大樹氏による日本の漫画作品。「月刊ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス)にて、2017年4月号より連載されている。
2023年9月30日にアニメ放送開始しています!
アニメ公式サイトのリンクはこちら
TVアニメ「ラグナクリムゾン」公式サイト (ragna-crimson.com)
翼の血族編前編(1〜6巻)の感想はこちら!!
翼の血族編後編(7〜11巻)の感想はこちら!!
12巻の感想はこちら!!
前回13巻の感想はこちら!!
物語
そこは人を食らい竜が蔓延る世界。銀剣を振るい、竜を狩り、報酬をもらう職業ーー「狩竜人」。
ヘボ狩竜人の少年・ラグナは、ぶっちぎりの竜討伐数を誇る天才少女・レオニカとコンビを組み、日々、竜討伐に挑んでいた。
ラグナの願いは一つ。
「強くなれなくてもいい。レオのそばにいたい。」
少年の願いは最狂最悪の竜の襲撃により儚くも散りさる・・・
感想
咆哮の血族ラピが銀鉱を迷路化!ラグナとルオシーは引き離されてしまう!
VS骨の王の欠片
ルオシーの前に現れたのは先ほどやられた牢獄の聖女とカルラの1人が…
怪しすぎたけどやはりもう牢獄の聖女は死んでいることを見抜くルオシー。
骨の王の能力は自分の周囲を異界化する。
死も生も無い世界で骨の王に捕食されたものは隷属される。
生前の能力を持ったまま死ぬこともない。相手にしたらひとたまりも無い。
そんな中ラグナはラピが作り出した迷宮を力づくで突破!
咆哮の血族 第二位階ティーナちゃんと戦闘を開始する。
一緒にいたラピはスライム先輩に捕食された(すごい既視感w)
キャラ裏話よりスライムに捕食されるネピュリム枠がラピに決定。
その理由はそこにいたからw(酷すぎるw)
そしてラグナはティーナちゃんを終始圧倒、重力操るってかなり強いと思うけど他の第二位階に比べたら苦戦してる感じがないなぁと思った。ルオシーに電話かけてるしw
キャラ裏話より他の第二位階が化け物すぎて格落ち感があるのをティーナちゃん自身も気にしてるらしい。だけど耐久性は抜群!ラグナの攻撃を何度受けてボロボロになりながらも耐えてる!小林先生に加減なくいじめられるね!頑張れティーナちゃん!٩( ‘ω’ )و
ルオシーは骨の王(欠片)、カルラ、牢獄の聖女の攻撃を掻い潜っていたが、カルラの時を止める力で片足を骨の王に捕食されてしまう。
絶体絶命だったがラグナから通信が入り、未来のルオシーの一撃を伝授。ルオシーもしっかり化け物だなと思った。人間の限界超えてるΣ(‘◉⌓◉’)
ラグナはなんとかルオシーを救出し全力解放!
骨の王の異界化した周囲を銀気で凍り尽くす!
骨の王の欠片から骨の王の残像?みたいなの出てきたけどめちゃめちゃ不気味((;゚Д゚)))
これだけの被害を出しておいてただの欠片の力とは恐ろしい…
VS機竜グレストノウァク
ラグナは前巻でルオシーにものすごく嫌われていたが今回で少し心を開いてくれたかな?
無事にルオシーとラグナが脱出したと思ったのも束の間。
最強古龍の第二位階機竜グレストノウァク襲撃!
ラグナはルオシーを逃し機竜グレストノウァクと戦闘に入る!
軍人みたいな服を着ているなと思ったけど能力は全身兵器!
ミサイルから装甲、ガトリングまで手の内を全て出したわけではないだろうが周囲を消し去るほどの脅威を持っている。
恐らく核も使えるだろうなぁ・・・
ラグナも狩竜重閃を放つも致命傷にはならず・・・
そこに神教の聖人達が援軍に来る。
機竜グレストノウァクは神教を削るのは2割までとの命令だったために撤退をする。
その後神教は骨の王の欠片を見つけることはできなかったが骨の王の欠片に手を伸ばす骸の聖人の姿が・・・
ラグナの未来の情報によると神教の中から裏切り者が出るはずだがもしかして・・・
怪しすぎてむしろ裏切り者じゃない可能性あるけどw
ルオシーについて
ルオシーとスライム先輩、キメラはラグナとの戦闘でボロボロになったティーナちゃんに攻撃を受ける。
ルオシーは咆哮の血族と知り合いみたい。あと機竜グレストノウァクも桐生君って呼んでたし。
咆哮の血族から殺すのを躊躇されるぐらいだからかなり深い仲な気がするけど・・・人と竜の間なのに・・・?
咆哮の血族はゲヘナに国を作っているからそこには人間と竜が共存していてルオシーはその国にいたとか?
ルオシーの詳細が気になるところだがキャラ裏話よりルオシーは元々計画されていたセカンドヒロインとのこと。最近出番多いしね!これからの話もルオシーを重点的に焦点が当たっていきそう。
ルオシーの詳細について作者からヒントが出ている(キャラ裏話より)
ルオシーは⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎の⚪︎で
⚪︎⚪︎出身で一時期⚪︎⚪︎⚪︎に住んでいた。
うーんわからんw
でも一時期住んでいたのはゲヘナじゃないかな?
咆哮の血族との関わりを匂わせているし、機竜グレストノウァクとの関わりも考慮すると日本出身・・・?
日本出身を前提にしてもう一つの文に埋まるのはシグマリオの娘・・・?
盲目竜シグマリオが家族を作っていたのは13巻で描かれている。コウ・テンランに食べられちゃったけど・・・
その家族の前に何度も家族を持って子供(養子?)を授かっててもおかしくない。
シグマリオの娘なら機竜グレストノウァクを桐生君と呼んでてもおかしくない、シグマリオも桐生君と呼んでるし。
私の予想だと
ルオシーはシグマリオの娘で
日本出身で一時期ゲヘナに住んでいた。
遅くとも4巻以内に答え合わせするようなのでとても楽しみ!
当たっていたらいいな!(*≧∀≦*)
撃退後
咆哮の血族を撃退したが神教は大打撃を受けた。
牢獄の聖女を失ったが神教の聖女達はやられたやつが悪いスタンスなのかそこまで悲しんでいる風には見えなかった。
しかし竜の聖女に連れられて向かった先には牢獄の聖女の姿が!!
彼女は牢獄の聖女のクローンで記憶を受け継いではいるが骨の王にやられた牢獄の聖女ではない。
まぁカルラも大量にいるからクローン技術が発展しているとは思っていたが個体差があるらしく、元の牢獄の聖女ほど能力を上手く使えていない。
アルテマティアも突然変異みたいな個体だろう。
この牢獄の聖女は能力が低下している影響か周りを不幸にする体質も低下しているようで今なら結婚できるかも〜!と息巻いてる(今まで99人の見舞い相手が不幸に見舞われている)がもう結婚は諦めてくれw
クリムゾンは
クリムゾンはレーゼの難民死亡の報告(ゴーレムの調査報告かな?)を受けアメリカ、自由の女神像に訪れる。
そして会合するクリムゾンとギルゼア
ギルゼアが「マイビックシスタ〜」って言ってるけどこの2人姉妹なの!?
レオがギルゼアの弟子になったと確信したクリムゾン、果たしてどのような話をするのか、続きが気になる!!
終わり

今回は2024/6/20に発売されたラグナクリムゾン14巻を紹介しました!
咆哮の血族、骨の王の欠片、桐生君からの攻撃を受けたがなんとか撃退!
次はルオシーとの修行会になるかな?心を開いてくれたみたいだし、ルオシーが師父と慕う人物も気になる!
続きがとても気になります!
15巻が早くも楽しみです!!
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