【祝13巻】竜を狩るために限界を越える『ラグナクリムゾン』13巻の感想!!【ネタバレ含みます】

スポンサーリンク

2023/11/21ついに発売!ラグナクリムゾン13巻!!

小林大樹先生がX(旧ツイッター)で色々と重要な事がわかる巻とおっしゃっていた13巻!!

気になりすぎるその内容を読んだので感想を書いていこうと思います。

ネタバレ含みますのでご注意ください。

ラグナクリムゾンとは

ラグナクリムゾンは、小林大樹氏による日本の漫画作品。「月刊ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス)にて、2017年4月号より連載されている。

2023年9月30日にアニメ放送開始しています!

アニメ公式サイトのリンクはこちら

TVアニメ「ラグナクリムゾン」公式サイト (ragna-crimson.com)

翼の血族編前編(1〜6巻)の感想はこちら!!

翼の血族編後編(7〜11巻)の感想はこちら!!

前回12巻の感想はこちら!!

物語

そこは人を食らい竜が蔓延る世界。銀剣を振るい、竜を狩り、報酬をもらう職業ーー狩竜人かりゅうど

ヘボ狩竜人の少年・ラグナは、ぶっちぎりの竜討伐数を誇る天才少女・レオニカとコンビを組み、日々、竜討伐に挑んでいた。

ラグナの願いは一つ。

強くなれなくてもいい。レオのそばにいたい。

少年の願いは最狂最悪の竜の襲撃により儚くも散りさる・・・

感想

太陽神教のボスになることを宣言したラグナ

もちろん今すぐではない。他とは格別した功績を掲げボスになる。

そして太陽神教に身を置くことになる。

だけどカルラが身の回りの世話に付くことになるのを全力拒否w 
もうアルテマティアはいないのにw

味方であればかなりありがたいし心強いから慣れないといけないだろう。


前回から気になっていたラグナの未来の師匠、ルオシーとの再会。

だけど未来と違って師匠であるルオシーはまだ幼い。

それなのに酒を手土産に持って行くわ、不敵な笑みでニヤニヤ近付くわで、トドメにはスライム先輩のロリコン発言で完全に嫌われてしまったw

ラグナが戦闘前に服を腰に巻くのは師匠ゆづりのルーティーンだったことがわかった。

ほとんどの戦闘で腰に巻いてるなぁとは思ってたけど理由がちゃんとあって感動しました。


新入りで翼の血族を滅ぼしたラグナはやはり注目の的。

竜の聖女がちょっかいをかけてきたが悪気がある感じではない。ラグナの力を見たい戦いたいという純粋なおもい。

彼女はカムイと同様雷の力を持っているようでカムイとも何度かやり合っている様子。

カムイはあまり相手にしてなかったみたいだけど、カムイ相手に殺されてないってことは強くなると思って生かしてたのかなぁ。

実際ラグナが勝利するが銀気闘法なしでは勝てない強さ『血は炎雷』とか上位竜と同じことしてるし。

角片方折っちゃったけどそれはいいのだろうかw

竜の聖女は気にしてなさそうだったけど。


今回の章は咆哮の血族を倒す物語と思っていたが、まさか全血族が関わってくるとは!

竜側も本気で太陽神教とラグナを潰しに来そうな雰囲気。

日本に巣食う『鱗の血族 月鱗竜 コウ・テンラン』は竜なのに太陽光を発射している。

しかも射程範囲は地球上全てと考えられる。

竜の中で最強レベルなのは間違い無いだろう。咆哮の血族も逆らえないみたいだし・・・

大陸全土を焼き尽くせる能力を持っているけどギルゼアが殺したくても殺せない相手ってコウ・テンランなのか?

はたまた一緒に行動している『眼の血族 盲目竜 シグマリオ』なのか

シグマリオは人間社会にとても馴染んでいるようで妻子まで持っていた。

だがその妻子をコウ・テンランが『あなたの妻と娘を食べたい』と言うと即答で承諾。

コウ・テンランに襲われ、絶望の中『パパ!助けて!』とシグマリオに助けを求める娘に心が傷む・・・

眼の血族は血主であるシグマリオしか存在してないが妻子と同じように血族も捨ててるみたいなんだよなぁ(キャラ裏話より)

コウ・テンランに『あなたの血族を殺させて!』とか言われて虐殺してそう。

コウ・テンランだけいれば問題ないのか?この2人の関係が気になる。


そして衝撃の事実、現在は令和530年

この世界は現在から約525年後の世界ということ

クリムゾン自身核戦争で滅びたアメリカにいた回想があったのでまさかとは思ったが・・・!

令和530年って元号が改元されてないことになるけど皇位の継承が行われていない…?530年間現在の天皇が変わっていないことになるがコウ・テンランが天皇として日本を統べている?国民からは陛下って呼ばれてるし

無理やりその座を奪い取るとかできるもんなのかな?

いやでもそれだと皇太子徳仁親王が退位してコウ・テンランが即位することになるから元号変更されると思うんだよなぁ

それなら皇太子徳仁親王=コウ・テンラン

性別変わっちゃってるけどw

元号が変わっていないことに何かしら意味はあると思うけど現状では不明ですね


13巻もスライム先輩が暴れ狂ってて癒しでしたw

すでにボロボロだったけど今回でスライム先輩の尊厳が破壊されまくっててw

これアニメで放送できるのか心配だけどめちゃめちゃ面白かったw

ベゼルといい機械の聖女といいやばい女の子に気に入られるいつも通りのスライム先輩であった。


銀彗星の欠片が発見された。

その報と共に発掘隊が消息を絶った。

さらに派遣された部隊からも連絡が途絶えラグナ、ルオシー、牢獄の聖女で調査をすべく銀鉱へと向かう。

クリムゾンの見解は100%罠とのことだがそれを承知で竜を討伐に行くのがラグナ

現れたのは不滅竜?封印されているはずでは?

牢獄の聖女が言いかけたがその瞬間に攻撃を受けた(食べられた?)

速攻で牢獄の聖女が脱落して衝撃を受けたけど近くにカルラが3体?(もっといるかな?)いるみたいだけど復活させることはできるのかな?

牢獄の聖女の戦闘力はわからないが運搬、結界、解析などかなり能力の汎用性が高く、ここで失うのは勿体無い性能だが・・・

次巻を待つしかない・・・


キャラ裏話より牢獄の聖女に対して『よし!キャラが立ったな!!死ねぇぇぇぇ!!!』は容赦なさすぎて笑ってしまったw

遺影の中で可愛い顔でダブルピースまでつけてイエイ!!じゃないのよww

終わり

今回は2023/11/21に発売されたラグナクリムゾン13巻を紹介しました!

かなりいろんな情報が出てきましたね!

そして1番注目すべきはラグナクリムゾンは未来の話ということでしょう。

異世界ファンタジーではない、現在からなぜこのような世界になったのか。

続きがとても気になります!

14巻が早くも楽しみです!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました