【祝5巻】神に世界は委ねられた!?神が支配した世界で抗う!【 アフターゴッド 】読んでみた感想

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こんにちは!!今回は裏サンデーで掲載されている漫画アフターゴッド5巻を読んだのでその感想を書いていきます!!ネタバレ含みますのでご注意ください。

アフターゴッドとは

2021年8月に登場したアフターゴッド江野朱美氏の執筆している少年漫画。裏少年サンデーで掲載されている。

江野朱美氏は日本の女性漫画家で、代表作に『美少年ネス』『たびしカワラん!!』『亜獣譚』があり、江野 スミとして執筆していた。

2023年8月9日に5巻が発売されました!

1巻から3巻までの記事はこちら!!

4巻の記事はこちら!!

物語

日本は、神々に「侵攻」された。

神の居場所が「危険区域」となっている東京で、厳重に閉じられた柵の向こうを覗いていた少女・和花
友達に会うため佐賀から上京してきたという和花は、警戒にあたっていた研究員・時永と出会う。
そしてこの出会いは、まもなく世界の運命を変えることになる……。

感想

「悲しいときは血と肉を信仰しなさい」

アルラからしをんへの言葉・・・

「死ぬまでお前のために働いてくれるのはお前の血だけ。」信じるものは己の肉体のみ。

正直しをんの状況からして信仰したくなるような存在、神アルラの言葉。まさに神の提言。

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また新たに人間に力を与えて奴隷としているアフアズ

人間に積極的に関わり力を与えているのはなぜなのだろう。

本来200人に1人、アフアズの息を吹きかけて水になるかならないかのところ今回は3人の子供が生き延びた。

そのうちに与えられた力は無機物に意志が宿るもの。

力を使うと熊のグミが意思を持って喋り出した。

不気味すぎて子供がこんな力持ったらトラウマになってしまいそう・・・

そしてそのグミはヲロカピの元へ

ヲロカピが食べていたものを和花ちゃんとニャババが口にするとグミに体を乗っ取られてしまう。

ヲロカピはなんで無事だったんだろう?人じゃないから?

体を乗っ取られた和花ちゃんとニャババが連れて行かれた先は暴れ兎。ヴォロフの住処だった。

見た目は可愛いウサギのぬいぐるみで性格も無邪気な子供のようだが体でかいし威圧感がすごい。

誘拐された和花ちゃんとニャババを救出すべくヴォルフの棲家に潜入する時永ヲロカピ

ヲロカピヴォロフ殺す決意を宣言して部屋に入る。

そこで目にしたのはアルラに変貌している和花だった…

しかも体の体色が変わるだけではなく植物のようなものが体の半分ほどを占めている。

ヲロカピも言っていたがだんだんとアルラ本来の力が戻ってきている証なのだろうか。

部屋に入る前はヲロカピが怖くてかっこいいと思ったけどそのアルラを見て即逃げw

でもアルラの恐ろしさを十分に知っているからこその正しい判断なのだろう。

和花ちゃんに血を与えアルラに変貌させたヴォロフは薬をくれとアルラに懇願。(耳齧られてたけど)

アルラの恐ろしさは神でさえも薬物漬けにし神を殺すこと。

薬物中毒となった神は衰弱しアルラを求め、ヴォロフ以外は殺されているとヲロカピから語られる。

アルラを他の神達で倒して弱体化したが段々と力を取り戻してそう。

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そして衝撃の事実。和花ちゃんがアルラに何度も変わると最終的に完全に体を乗っ取られる。

しをんはそれを知って神の元へ行った(おそらくアフアズ)

和花を死なせたくないがアルラとの愉悦をやめれなかった、やめたくなかった。

だから自分を犠牲にしてでも大好きな和花を守りたかった。

しをんアルラ和花を選べなかったんだね。(アルラは洗脳に近い気がするけど)

終わり

今回はアフターゴッド5巻の感想を書きました!

アルラに体の主導権を奪われてはいけない!神側からもかなり嫌われているアルラ、アルラの力をできるだけ使わずに自分自身の力で戦っていかなければ!

果たしてヴォロフの住処からうまく逃げ出すことは出来るのか!?

続きが気になります!!

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