【スレンダーマン】子供を攫っていく!?絶対に遭遇したくない海外の都市伝説!!

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一度は聞いたことがある都市伝説・・・今回は海外の都市伝説、「スレンダーマン」を紹介したいと思います!

都市伝説とは

都市伝説とは近代あるいは現代に広がったとみられる口承の一種である。

大辞林には「現代の都市で、広く交渉される、根拠が曖昧、不明な噂話」とされています。

スレンダーマン

Gerd AltmannによるPixabayからの画像

スレンダーマンとは

スレンダーマンはエリック・クヌーゼンが創り出したインターネットミームから生まれた。細身で異常に背が高く、黒いスーツを着た、無表情、またはのっぺらぼうの男として描写される。

スレンダーマンを目撃した場合、記憶喪失、妄想症、恐慌といった極度の精神異常、血の混じった咳、止まらない鼻血などといったスレンダー症という症状を患い、近距離で目撃してしまうと最悪の場合そのまま発狂し死に至るという。

スレンダーマンは2009年に立てられたスレッド (create paranormal images through Photoshop)に投稿された画像で初めて存在が確認された。

僕たちは行きたくなかったし、僕たちはみんなを殺したくなかったけれど、あいつのいつまでも続く沈黙と伸ばされた腕は、僕たちを怯えさせながら同時に安楽にもさせた............

1983年、撮影者不明、撮影者は死亡したと推定される
スターリング・シティ図書館の火災現場跡から回収された2枚の写真のうちの1枚。14人の子どもたちが失踪した当日に撮影されたものであり、「スレンダーマン」と称されるものが写っている。当局は、人物の奇形はフィルムの欠陥によるものと述べている。図書館の火災は、その1週間後に発生した。写真の現物は証拠物件として押収された。

1986年、撮影者メアリ・トマス、1986年6月13日失踪

この2つの不気味な写真とメッセージからあっという間に人々の間に広まりました。

その後

都市伝説の真相はビクター・サージが電子掲示板に投稿し、スレンダーマンが実在するかのように作り上げた物です。

誰かを騙すつもりでもなく、元々、架空のものだと知りながら、掲示板内で遊んでいたものが人から人へと広まったのでした。

さらに2010年1月にビクター・サージによって「スレンダー・マン」は著作権登録までされました。

余談

2014年にはアメリカでスレンダーマンの存在を信じた12歳の少女たちが同級生を刺殺しようとした「スレンダーマン事件」が発生。都市伝説と現実を混同したことで悲劇が起こってしまった。

関連作品

2018年には映画「スレンダーマン 奴を見たら、終わり」が上映。都市伝説「スレンダーマン」を呼び寄せると言われる動画を見てしまった4人組。そして1週間後、1人が突如として消えてしまった。

ゲームでは2021年に「Slender: The Eight Pages」という無料ゲームが公開。海外で人気のFPSホラーゲームです。スレンダーマンについての謎を解明していき8枚の紙を集めるゲームです。

最近のゲームで言えばMinecraftに登場するエンダーマンの外見、行動パターンなどはスレンダーマンが元ネタとなっている。

漫画では私が好きな漫画「リィンカーネーションの花弁」におそらく「スレンダーマン」がモデルになっている男「ケレン・スミシー」が登場します。この漫画は前世の偉人の能力を引き出した「廻り者」達が戦う、歴史も学べるオススメの漫画です!

まとめ

人に似ているのに恐怖が掻き立てられる都市伝説「スレンダーマン

スレンダーマン」は架空のものですが、その影響力はとてつもなくその知名度は世界規模だと思います。

細長いスーツの男というだけでなぜこんなに怖いのか、やはり顔がないというのは不気味さを総長させるのでしょうか・・・?

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