人間を餌としか考えてない!?人間を食べものと認識しているSCP3選!!

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不思議で怖くておもしろい!!そんなSCPを紹介していきたいです!!

今回は人間を食べる!!人間の捕食者であるSCPを3体紹介していきます!!

Rattakarn_によるPixabayからの画像

SCPとは

SCPとは常識に反した超常的な存在です。生物に限らず物や場所などのことを指すことがあります。それらを確保、収容、保護することを目的としているのがSCP財団です。

SCPには収容難易度によってランクづけされておりオブジェクトクラスと言われています。

Safe(セーフ)
 注意して収容しとけばそんなに危険じゃないよ!

Euclid(ユークリッド)
 よくわからないことが多くて危険だよ!収容が難しいかも・・・?

Keter(ケテル)
 収容することができない!なかには人類への壊滅的な危機または世界が終わる危険性があるよ!!

主にこの3種類に分類されてます。

SCP-312 空気クラゲ

オブジェクトクラス:Euclid

Simeon DenisによるPixabayからの画像

SCP-312は非常に薄い組織層から構成させ、大気ガスを充填しています。

このガスによりSCP-312は地上から常に浮かんだ状態です。

SCP-312の見た目は巨大なクラゲのような姿で直径約2.5mの傘から、約25mの蔦のような管を垂らしています。

SCP-312は大型の哺乳類、特に人間を捕食します。

狩の時SCP-312は周りの空気の流れを操作し獲物との距離を調整しつつ、獲物に忍び寄り、捕食します。

SCP-312の中心にあるコアには巨大な目と多数の目で構成されています。巨大な目以外の大半の目は人間の目です。

コアを見ない限りSCP-312は大人しく、食事を必要としません。

もしもSCP-312とアイコンタクトを取ってしまうとSCP-312は活発化し、周囲に上昇気流を発生させます。その上昇気流に巻き上げられた人間は触手に刺され、毒で麻痺させられた後消化されます。

1週間後には消化しきれなかった獲物の一部が落下してきます。

SCP-312はターゲットを決めたら数ヶ月から数年にかけて1人の人間を追い回すため、捕食される前に逃げなければいけません。

え?でも浮いて追っかけてくるんでしょ?

逃げれなくない?

一応逃げる方法はあり、時速の30キロのスピードでSCP-312の上に移動するか、雲の中に潜り込んでSCP-312がターゲットを変えるまで待てば逃げれます。

要するに普通の人間は無理ですね!!

狙われたら終わり!?空から襲ってくるクラゲ!!ちなみにSCP-312は財団に収容されてない野生の個体もいます。もしも不要に上を見上げると多くの瞳と巨大な目がこちらを見ているかも・・・?

著者 [Alias Pseudonym] 原作記事 [http://www.scp-wiki.net/scp-312]

SCP-966 眠りを殺す者達

オブジェクトクラス:Euclid

PexelsによるPixabayからの画像

SCP-966は身長1.4mから1.6mで体重は30kgほどです。

彼らは肉体的には弱く骨はスカスカで筋密度も低いです。

SCP-966は人間を含む中型から大型の哺乳類を食べます。

彼らはこれまで知られていない種類の波長を獲物に当てることで対象は眠ることができなくなります。

対象から眠りを奪うと対象が疲労し、まともに生活できなくなるまでSCP-966は獲物の後を追います。

眠れなくなるとか絶対体力持たないよ・・・

タチが悪すぎるストーカーじゃん・・・

時にはさらにストレスを与えるために獲物の周りで音を立てたり、直接攻撃をしてくることもあります。

さらにSCP-966は群れることもあるため複数のSCP-966に狙われることもあります。

今でも野生のSCP-966は多く、世界のあちこちで見つかっています。

財団は彼らの生息数を大幅に減らして行っていますが今もどこかで人間を狙っているかもしれない…

著者 [Enma Ai] 原作記事 [http://www.scp-wiki.net/scp-966]

SCP-082 食人鬼フェルナンド

オブジェクトクラス:Euclid

Angela Yuriko SmithによるPixabayからの画像

SCP-082は遺伝子的には通常の人間と同じですが、巨人です。

身長は2.4m、体重は310kgを超えており、全体的に不釣り合いな体をしています。

わずかに尖りハゲかかった頭部、大きな丸い顎と歯、膨らんだ鼻と窪んだ黒い目を持ち、前腕は危険なほど発達した筋肉に覆われており、71cmもの太さがあります。握り拳の幅はおよそ30cmほどです。

SCP-082は自身のことを”フェルナンド”と呼び、流暢なフランス語と強くなまった英語を話します。

SCP-082の態度は友好的で気軽なものです。

SCP-082は礼儀正しく、時にジョークを交えながらディナーを共にしようと誘いかけてくることがあります。

ん?名前が物騒なのに普段は大人しい感じなの?

いいえ、食事の招待を受けた人物はそのことを考慮しなければなりません。

彼はしばしば、相手の頭を貪ることで会話を中断させてしまいます。

彼は謝りながらも頭蓋骨を食べることを楽しんでいます。

人間を食べる巨人!!友好的だからと油断すると頭から食べられてしまいます。巨大な人に食事に誘われてもついて行っちゃダメですね!!

著者 [FritzWillie] 原作記事[http://www.scp-wiki.net/scp-082]

終わり

Willgard KrauseによるPixabayからの画像

今回は人間を食べ物と考えているSCPを紹介しました!!狙われたら終わり・・・もしかしたらすぐ近くで狙われているかも・・・?

この記事はCC BY-SA 3.0ライセンスに基づきます。

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