普通の銃ではない！？銃の形をして不可思議な力のあるSCP3選！！

不思議で怖くておもしろい！！そんなSCPを紹介していきたいです！！

今回は銃の形をしているが不思議な能力が備わっている銃型SCPについて紹介していきます！！

SCPとは
SCP-127　生きている銃
SCP-3118　昼飯銃
SCP-3797　たった一度の未来の銃
終わり

SCPとは

SCPとは常識に反した超常的な存在です。生物に限らず物や場所などのことを指すことがあります。それらを確保、収容、保護することを目的としているのがSCP財団です。

SCPには収容難易度によってランクづけされておりオブジェクトクラスと言われています。

・Safe(セーフ)
　注意して収容しとけばそんなに危険じゃないよ！

・Euclid(ユークリッド)
　よくわからないことが多くて危険だよ！収容が難しいかも・・・？

・Keter(ケテル)
　収容することができない！なかには人類への壊滅的な危機または世界が終わる危険性があるよ！！

主にこの３種類に分類されてます。

SCP-127　生きている銃

オブジェクトクラス：Safe

SCP-127はごく普通な短機関銃の姿をしています。

ですが、調査の結果、外側は金属の外殻でできていますが、中は有機体であり、生きていることがわかっています。

そして、この銃から出る発射される弾は人間に似た生物の歯です。ですがDNA鑑定では地球上の生物に一致しませんでした。

SCP-127の機能としてはセミオートとフルオートで使い分けることができ、セレクターを切り替えるとこの銃はうめき声をあげます。

マガジンの装弾数は60発ですが、マガジンは本体に密着しており、取り外すことはできません。ですがマガジンは空になると３〜５日かけて再生します。

SCP-127は水、カルシウムおよびタンパク質以外の栄養物は必要としません。

Safeってことは危険はないんだよね！！
人間を餌にする銃とかじゃなくてよかった！！

特に人間に敵対的な様子もなく、人間が使っても反抗したりしないため、Safeに分類されました。

ですが、このSCPがどのようにできたのかはわかっていません。

ある銃器コレクションをしている人物が心臓発作で死亡しており、ATFとFBIが膨大な量の銃器コレクションを回収しましたが、その中にSCP-127が含まれていました。

銃なのに生きている銃！！この銃を持っていた人物は死亡しているため、どのように生まれたのはわかりません・・・　もしかしたら他の個体もいるのかも・・・？

著者 Arcibi　原作記事 [http://www.scp-wiki.net/scp-127]

SCP-3118　昼飯銃

オブジェクトクラス：Safe

SCP-3118はベレッタM9拳銃の姿をしています。

SCP-3118の異常性は人間の頭蓋骨に弾丸を打ち込んだときに発生します。

ず、頭蓋骨！？そんなの死んじゃうじゃん・・・

それがなんと人間の頭に弾丸が当たると、弾丸は非実体化し、頭の反対側から昼飯が飛び出します。

この昼飯は打たれた本人が今まで生きてきた中で食べた昼飯が出現します。

さらにこの能力は対象者に使用すればするほど、過去に食べた昼飯が出てきます。

これは食べた時の食器や容器も一緒に出現します。

ただし、頭以外に発射された弾丸は異常性は発生せず、普通の銃と変わりません。

よかった！！死なないんだ！！
それならSafeなのも納得！！

ちなみにSCP-3118に打たれて生き延びる確率は66％で打たれると耳鳴りや頭痛を訴え、死亡した時は外傷はなく、頭蓋骨や脳にも損傷は見られません。

死ぬ確率34％もあるじゃん！！

全然安全じゃないよ！！

でも、もうすでにSCP-3118の能力は解析済みなので、今は実験などは行わず、厳重に財団によって保管されていますから。

ちなみに今までの実験では様々なものが出現しています。

加熱されたピザと容器、スプーン付きのコップいっぱいの水、チキンヌードルのスープ、人の母乳、生きたヒメアリと土壌、6歳の女の子と肉切り包丁など。

今まで食べた昼飯が出てくる銃！！だけど打たれたら死ぬ可能性もあるので使いたくはないですね！！もしかしたら食べる物では無い物が出てくるかも・・・

著者 TL333s　原作記事 [http://www.scp-wiki.net/scp-3118]